「脱水」と聞くと夏の暑い季節や激しい運動で汗をかいた状態をイメージするかもしれません。しかし冬は、気づかないうちに「かくれ脱水」という状態になることがあるのです。
ここでは、「かくれ脱水」の症状と、その原因や対策について解説していきます。
ここでは、「かくれ脱水」の症状と、その原因や対策について解説していきます。
気づきにくい脱水症状を「かくれ脱水」という
かくれ脱水とは、体内の水分が減少していることに気づかず水分補給も不足するため、脱水症の一歩手前の状態になってしまうことを指します。人間の体は、発汗だけでなく、呼吸や排せつなどによって絶えず水分が失われています。体内の水分が不足していることに気づかないまま水分補給をしないと、知らないうちに脱水が進行し、本格的な脱水症に陥ってしまう危険があります。
脱水症って何?
脱水症とは、体内から水分が失われて水分不足になり、さまざまな不調が表れた状態のことです。かくれ脱水になった状態を放置していると、脱水症へと進行し、体調を悪化させてしまうリスクが高まります。
軽度の脱水症の状態になると、さまざまな症状が現れます。たとえば、立ちくらみや頭痛、食欲不振などです。
脱水症状は脳や、消化器官、筋肉の3か所で発生しやすいとされます。具体的には以下の症状があります。
軽度の脱水症の状態になると、さまざまな症状が現れます。たとえば、立ちくらみや頭痛、食欲不振などです。
脱水症状は脳や、消化器官、筋肉の3か所で発生しやすいとされます。具体的には以下の症状があります。
脳の症状
頭痛、集中力の低下、日中の強い眠気
消化器の症状
食欲不振、腹部の不快感、胃もたれ
筋肉の症状
体に力が入りにくい、筋肉痛、足がつる
どの症状も「ちょっと体調が悪い」とつい軽く考えてしてしまいがちな症状です。しかし、これらの症状を放置して重度になると、脳梗塞や心筋梗塞の引き金になるおそれもあります。
どの症状も「ちょっと体調が悪い」とつい軽く考えてしてしまいがちな症状です。しかし、これらの症状を放置して重度になると、脳梗塞や心筋梗塞の引き金になるおそれもあります。
とくに冬は注意
かくれ脱水は1年中起こり得るものですが、水分補給を無意識に怠りやすく、なおかつ他の季節よりも不感蒸泄が多くなりがちな冬に陥りやすいのが特徴です。
不感蒸泄とは、認知しないうちに水分を体外に排出する現象です。じっとしていても呼気や皮膚から水分が失われていて、その水分量は1日に約900 mlとされています。汗をかかなくなり喉の渇きを感じにくい冬場は、過剰な水分排出や水分不足をはっきり自覚しにくく、水分摂取が少なくなりがちです。十分な水分補給を意識的に心がけていなければ、知らないうちにかくれ脱水になってしまうかもしれません。
不感蒸泄とは、認知しないうちに水分を体外に排出する現象です。じっとしていても呼気や皮膚から水分が失われていて、その水分量は1日に約900 mlとされています。汗をかかなくなり喉の渇きを感じにくい冬場は、過剰な水分排出や水分不足をはっきり自覚しにくく、水分摂取が少なくなりがちです。十分な水分補給を意識的に心がけていなければ、知らないうちにかくれ脱水になってしまうかもしれません。
かくれ脱水の症状

かくれ脱水にならないために、かくれ脱水の症状を詳しく把握しておきましょう。正しい知識を身につけておくことで、「いま、かくれ脱水かも」と早い段階で気づき、脱水症状に進むのを防ぐことができるようになるからです。
これからご紹介する症状を感じたときはかくれ脱水の可能性があるため注意が必要です。
これからご紹介する症状を感じたときはかくれ脱水の可能性があるため注意が必要です。
皮膚や体に現れる症状
唇や皮膚が乾いて、カサカサする感じになっているときも、かくれ脱水になっている疑いがあります。クリームなどで唇や皮膚の保湿をしても状態が改善しない場合は、そもそも体内の水分量が足りていない可能性が高くなります。とくに冬場は、「空気が乾燥しているから、しょうがない」「乾いた感じになっているのは、今日がとくに乾燥しているからだ」「自分は乾燥肌だから、普通だろう」といった理由で見過ごしてしまう危険があるため、注意が必要です。
かくれ脱水の状態になると、体は内臓を優先的に守ろうとします。血液が内臓に集まるようになるため、指先が冷える感覚を覚えます。手足の冷えは冬の寒さによるものと勘違いしやすく、気づきにくい症状です。指先であれば他の人にチェックしてもらうことも可能なため、かくれ脱水の疑いがあれば確認してもらいましょう。
かくれ脱水の状態になると、体は内臓を優先的に守ろうとします。血液が内臓に集まるようになるため、指先が冷える感覚を覚えます。手足の冷えは冬の寒さによるものと勘違いしやすく、気づきにくい症状です。指先であれば他の人にチェックしてもらうことも可能なため、かくれ脱水の疑いがあれば確認してもらいましょう。
日常生活に現れる症状
体の水分が減少すると脳に流れる血液の量が減るため、立ちくらみが起きやすくなります。普段は立ちくらみなどしないのに、立ち上がったときに「くらっ」とすることはないでしょうか。こうした症状を感じたら、かくれ脱水に陥っているかもしれません。ふらつきは貧血など別の原因とも勘違いされやすい症状です。実際、他の病気が原因の場合もあるため判断は難しいですが、対処法の1つとして、やはりまずは水分補給することをおすすめします。
体内における水分量が不足していると、腎臓が尿に含まれる水分量を減らす働きをするため、尿内成分の濃度が高くなり、尿の色が濃くなります。そのため、かくれ脱水になると、正常な薄い黄色の尿の色が濃くなります。普段から尿の色を気に留める方は多くないかもしれませんが、トイレに行ったときにチェックするとよいでしょう。
体内における水分量が不足していると、腎臓が尿に含まれる水分量を減らす働きをするため、尿内成分の濃度が高くなり、尿の色が濃くなります。そのため、かくれ脱水になると、正常な薄い黄色の尿の色が濃くなります。普段から尿の色を気に留める方は多くないかもしれませんが、トイレに行ったときにチェックするとよいでしょう。
脱水による口への影響
成人の体は約60 %が水分でできており、体のあらゆる機能に水が欠かせません。脱水による口への影響もさまざまです。特に口の中で作られる唾液の約99 %は水分でできており、水分不足は、口の中にもさまざまな影響を及ぼします。
唾液の減少によるむし歯・歯周病リスクの増加
食事をすると、口の中は酸性に傾いていき、酸性化によって歯が徐々に溶かされていきます。唾液には、この酸性化した口内を中性に戻す働きや、一度溶けた歯を元に戻す再石灰化作用があります。
また、唾液には口の中を洗い流して歯垢を落とす自浄作用もあります。
脱水状態になると唾液の分泌量が減少し、これらの機能が十分に働かなくなるため、歯周病やむし歯のリスクを高めてしまいます。
また、唾液には口の中を洗い流して歯垢を落とす自浄作用もあります。
脱水状態になると唾液の分泌量が減少し、これらの機能が十分に働かなくなるため、歯周病やむし歯のリスクを高めてしまいます。
ドライマウス
脱水症状は、ドライマウスの大きな原因の一つです。ドライマウスとは、唾液の分泌量が減ったり、唾液の質が変化したりすることで、口の中が乾燥した状態が続く症状です。口の渇きのほか、ネバネバする、味がしにくい、食べ物が飲み込みにくい、口臭が気になる、などの症状が現れます。
舌苔の増加
脱水によって唾液の分泌量が減ると、舌の表面に細菌や食べカスなどが付着しやすくなり、舌苔が増加します。舌苔が厚くなると、口臭の原因となったり、味覚を感じにくくなったりすることがあります。
唇の乾燥・ひび割れ
唇は皮膚が薄く、皮脂腺も少ないため、乾燥しやすくデリケートな部分です。実は唾液には唇を潤す役割もあります。
脱水状態になると、体内の水分の不足に合わせて唾液も減少し、唇も乾燥しやすくなります。ひどい場合には、唇がひび割れたり、炎症を起こしたりすることもあります。
脱水状態になると、体内の水分の不足に合わせて唾液も減少し、唇も乾燥しやすくなります。ひどい場合には、唇がひび割れたり、炎症を起こしたりすることもあります。
冬に脱水症状になりやすい原因

冬は水分補給がおろそかになりがちですが、そもそもなぜ、水分不足を実感しにくいのでしょうか。また、夏のように汗をかきにくい季節なのに、水分が減少していくことに疑問も感じますよね。
実はそこには、冬ならではの原因があります。
ここでは、冬に脱水症状になりやすい原因について、詳しく説明します。
実はそこには、冬ならではの原因があります。
ここでは、冬に脱水症状になりやすい原因について、詳しく説明します。
心理的に水分不足に気付きにくい
冬の寒い時期は、夏のように汗をかかないため、急速に水分が失われることもなく、喉の渇きを感じづらくなっています。また、体感で水分が失われていないため、水分補給をしようとする心理が働きづらくなります。
感染症の予防のためのマスクも一つの要因です。マスクで疑似的に口の中が潤うため、口の渇きを感じづらくなるからです。
さらに、冬の寒さとトイレも関係をしています。
冬になるとトイレが近いと感じることはないでしょうか。冬は夏のように汗をかかない分、体が尿として水分を排出しようとするため、トイレが近くなりがちです。するとトイレの回数を減らそうとして「水分を摂る量を控えよう」という心理が働き、水分を出すのに補給が足りなくなり、かくれ脱水になっていくのです。
感染症の予防のためのマスクも一つの要因です。マスクで疑似的に口の中が潤うため、口の渇きを感じづらくなるからです。
さらに、冬の寒さとトイレも関係をしています。
冬になるとトイレが近いと感じることはないでしょうか。冬は夏のように汗をかかない分、体が尿として水分を排出しようとするため、トイレが近くなりがちです。するとトイレの回数を減らそうとして「水分を摂る量を控えよう」という心理が働き、水分を出すのに補給が足りなくなり、かくれ脱水になっていくのです。
暖房が空気を乾燥させる
暖房としてエアコンを使うのも、脱水を促す原因となります。
空気は温度が高いほど、多くの水分を含むことができます。エアコンで室内の空気を温めていくと、空気はより多くの水分を含むことができるようになりますが、空気中の水分自体は増えてないので、相対的に空気中が乾燥していきます。
すると、皮膚や口からの不感蒸泄が増えてしまい、脱水が進んでしまうのです。
このように、暖房を使った部屋にずっといるときはかくれ脱水になりやすいため、水分補給に加えて、加湿器を稼働させるなど乾燥しないような工夫が必要です。
部屋の湿度は50~60 %に保つとよいとされています。加湿器を使用したり、濡れたタオルや洗濯物を干したりするなど、暖房をつける部屋ではあわせて湿度を上げる対策を行いましょう。
空気は温度が高いほど、多くの水分を含むことができます。エアコンで室内の空気を温めていくと、空気はより多くの水分を含むことができるようになりますが、空気中の水分自体は増えてないので、相対的に空気中が乾燥していきます。
すると、皮膚や口からの不感蒸泄が増えてしまい、脱水が進んでしまうのです。
このように、暖房を使った部屋にずっといるときはかくれ脱水になりやすいため、水分補給に加えて、加湿器を稼働させるなど乾燥しないような工夫が必要です。
部屋の湿度は50~60 %に保つとよいとされています。加湿器を使用したり、濡れたタオルや洗濯物を干したりするなど、暖房をつける部屋ではあわせて湿度を上げる対策を行いましょう。
寒さが空気と皮膚を乾燥させていく
そもそも、冬の寒さは空気を乾燥させます。
空気は温度が高いほど水分を含み、逆に温度が低いほど水分が少なくなります。つまり、寒くなると外気も乾燥をしていくのです。
また、冬の寒さは皮膚の保湿力にも影響をしています。皮膚は通常、過剰に水分が蒸発しないように皮脂膜で保護をされています。しかし、気温が低下すると皮脂の分泌量が減少して皮脂膜が作られにくくなるため、水分を保持する能力が低下し、乾燥しやすくなってしまうのです。
空気は温度が高いほど水分を含み、逆に温度が低いほど水分が少なくなります。つまり、寒くなると外気も乾燥をしていくのです。
また、冬の寒さは皮膚の保湿力にも影響をしています。皮膚は通常、過剰に水分が蒸発しないように皮脂膜で保護をされています。しかし、気温が低下すると皮脂の分泌量が減少して皮脂膜が作られにくくなるため、水分を保持する能力が低下し、乾燥しやすくなってしまうのです。
体調不良による水分の消失
脱水の原因として、とくに高熱や下痢の症状があるときも注意が必要です。
冬に流行するノロウイルスや感染性胃腸炎は、発症をすると下痢や嘔吐などの症状が表れ、大量に体内の水分が失われてしまいます。これにより脱水症状を引き起こすおそれが高くなります。
インフルエンザなどで高熱が出た場合も、体温を調整するために普段よりも多くの水分が失われ、脱水症状になることがあります。
嘔吐や下痢、高熱による発汗などで急激に水分が失われたとき、注意したいのは水分不足だけではありません。
なぜなら、ナトリウムやカリウムなどの電解質も水分と共に失われているためです。
そのため、水分補給をするときは、経口補水液などで電解質も摂るようにすることが大切です。
なによりも、高熱や下痢が続くときは、自己判断せずに医師に相談するようにしましょう。
冬に流行するノロウイルスや感染性胃腸炎は、発症をすると下痢や嘔吐などの症状が表れ、大量に体内の水分が失われてしまいます。これにより脱水症状を引き起こすおそれが高くなります。
インフルエンザなどで高熱が出た場合も、体温を調整するために普段よりも多くの水分が失われ、脱水症状になることがあります。
嘔吐や下痢、高熱による発汗などで急激に水分が失われたとき、注意したいのは水分不足だけではありません。
なぜなら、ナトリウムやカリウムなどの電解質も水分と共に失われているためです。
そのため、水分補給をするときは、経口補水液などで電解質も摂るようにすることが大切です。
なによりも、高熱や下痢が続くときは、自己判断せずに医師に相談するようにしましょう。
かくれ脱水の予防と対策

冬のかくれ脱水の原因は、水分不足と乾燥です。自覚しにくかったり、軽く見逃してしまいがちな症状も多かったりするため、普段の生活で、かくれ脱水の予防につながる習慣を身につけておきましょう。
こまめな水分補給
かくれ脱水を予防するための基本的な方法は、こまめな水分補給です。まず必ず行ってほしいのは、朝起きたときにコップ1杯以上の水を飲むことです。それは就寝中も汗をかいており、寝たときと起きたときでは体内の水分量に大きな差が出るからです。冬の朝に飲む水は、体を冷やさないためにも白湯がおすすめです。
また、入浴後や飲酒後なども体液が失われているため、ちょっとした水分排出で、普段よりも脱水症を起こしやすい状態になっています。お風呂上がりにふらついたり、二日酔いで頭が痛くなったりしているときは水分不足のおそれがあるため、しっかり水分補給することが大切です。
日中は喉が渇く前にお水を飲むことを心がけることが大切です。1度にまとめて大量に飲むよりも、少しずつこまめに飲むようにしましょう。人間が生きていくためには、1日あたり1.2 Lの水が必要とされています。個人差がありますが、1日1.5 L程度を目安に2~3時間おきに水分をとることで、常に体が潤った状態を維持することができます。脱水を感じたときは、ナトリウム、カリウムなどを含んだ経口補水液の摂取が有効です。
また、入浴後や飲酒後なども体液が失われているため、ちょっとした水分排出で、普段よりも脱水症を起こしやすい状態になっています。お風呂上がりにふらついたり、二日酔いで頭が痛くなったりしているときは水分不足のおそれがあるため、しっかり水分補給することが大切です。
日中は喉が渇く前にお水を飲むことを心がけることが大切です。1度にまとめて大量に飲むよりも、少しずつこまめに飲むようにしましょう。人間が生きていくためには、1日あたり1.2 Lの水が必要とされています。個人差がありますが、1日1.5 L程度を目安に2~3時間おきに水分をとることで、常に体が潤った状態を維持することができます。脱水を感じたときは、ナトリウム、カリウムなどを含んだ経口補水液の摂取が有効です。
加湿器で室内の湿度を上げる
冬は、水分補給と同時に、乾燥から身を守り、不感蒸泄を防ぐということも大切です。環境省によると、室内でのかくれ脱水の予防には、冬場の室温を18~22℃、湿度50~60%程度を保つのがよいとされています。暖房で空気が乾燥しがちなときは、加湿器を使いましょう。加湿器がなかったり機能が不十分だったりした場合は、洗濯物を部屋干ししたり、水を入れたコップを部屋に置いたりするのも乾燥予防に効果があります。
定期的に窓を開けて換気を行い、乾燥した空気の入れ替えをすることも大切です。エアコンは付けたまま、短時間で換気を行うと、室温をあまり下げず、電気代も節約して換気が行えます。
また、皮膚からも体内の水分は蒸発するため、肌に保湿クリームを塗って保湿したり、露出度が低い服を着たりして、肌から水分が出てしまわないようにしましょう。
定期的に窓を開けて換気を行い、乾燥した空気の入れ替えをすることも大切です。エアコンは付けたまま、短時間で換気を行うと、室温をあまり下げず、電気代も節約して換気が行えます。
また、皮膚からも体内の水分は蒸発するため、肌に保湿クリームを塗って保湿したり、露出度が低い服を着たりして、肌から水分が出てしまわないようにしましょう。
厚着をしすぎない
冬は寒さ対策として、ヒートテックのように気密性の高い素材を使った下着や衣類を着たり、厚着したりすることが多くなります。体は暖かく快適になるかもしれませんが、熱がこもりやすく体が熱くなると発汗して、脱水の原因になります。体外と体内の温度にギャップがあるため、かくれ脱水になりやすいかもしれません。汗をかいたときは適宜体温調節を行いましょう。熱を逃がさない素材を身につけたり、厚着したりしているときも、意識して水分補給する必要があります。
暖房に頼らないような体づくりをする
寒いからといって暖房の設定を高くしていると、湿度が下がってかくれ脱水になるリスクが高くなります。暖房に頼りすぎないために、体づくりをして基礎代謝を上げることは、かくれ脱水の予防だけでなく、冷えからくるさまざまな体の不調にも効果があります。体幹部分の筋肉を増やすには、スクワット、ダンベル運動、30分程度のウォーキング、ピラティスなどが効果的です。
また、湯船に入ったり、白湯を飲んだりすることも体温を上げるためにおすすめです。これらの習慣を毎日続けることが大切です。
また、湯船に入ったり、白湯を飲んだりすることも体温を上げるためにおすすめです。これらの習慣を毎日続けることが大切です。
冬のかくれ脱水予防には水分補給と乾燥しない習慣を身につけましょう!
冬の脱水症状は、夏と違って水分不足に気づきにくい「かくれ脱水」の状態になっていることが原因です。かくれ脱水の症状は、ちょっとした体調不良だと見逃しがちなものが多く、普段から水分補給と乾燥対策が必要です。冬こそこまめな水分補給を意識してかくれ脱水を予防しましょう。