商品情報
毎日の歯磨きにデンタルフロスを取り入れていますか?
「種類が多く、どれを選べばいいのか迷う」「使ったことがないので選び方が分からない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、歯科衛生士の方157名にアンケート調査を実施。「おすすめのデンタルフロス」や「気になっているデンタルフロス」として上位に挙がった5種類を、現役の歯科衛生士3名に実際に使用してもらいました。
評価は、次の6つの項目に基づいて行いました。
「種類が多く、どれを選べばいいのか迷う」「使ったことがないので選び方が分からない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、歯科衛生士の方157名にアンケート調査を実施。「おすすめのデンタルフロス」や「気になっているデンタルフロス」として上位に挙がった5種類を、現役の歯科衛生士3名に実際に使用してもらいました。
評価は、次の6つの項目に基づいて行いました。
- 挿入のしやすさ
- 清掃性
- 耐久性
- 使いやすさ
- 安全性
- 買いやすさ
上記6項目を各5点満点(合計30点満点)で採点した結果、選ばれたTOP3を最後にご紹介します。
【登場人物紹介】
歯科衛生士おすすめのデンタルフロスをアンケート調査
デンタルフロス選びの参考にしていただくため、157名の歯科衛生士を対象に、「おすすめのデンタルフロス」と「気になっているデンタルフロス」についてアンケートを実施しました。
その中でも特に名前の挙がった、以下5製品を今回の座談会で検証します。
その中でも特に名前の挙がった、以下5製品を今回の座談会で検証します。
【歯科衛生士がおすすめするデンタルフロス】
- ルシェロ フロス
- フロアフロス
- reach デンタルフロス
【歯科衛生士が気になっているデンタルフロス】
- クリニカ アドバンテージ ジフロス
- DENT.EX ウルトラフロスS
デンタルフロス5種類を実際に使って比較
アンケートで選ばれた5種類のデンタルフロスを、歯科衛生士3名が実際に使用した感想とともに比較します。
ルシェロ フロス
ルシェロフロスは、極細繊維(マイクロファイバー)を約1,400本使用したデンタルフロス。
歯ぐきにやさしく、しっかり歯垢を除去できる設計とされています。
タイプは、糸の表面にワックスをコーティングした「ミントワックス」と、コーティングのない「アンワックス」の2種類。
ミントワックスは、フロスに慣れていない方でも歯と歯の間に入れやすいタイプ。アンワックスは、繊維が広がって歯垢をからめとりやすいタイプで、歯科医院での歯のクリーニングにも使われますが、一般の方がご自宅で使うこともできます。
歯ぐきにやさしく、しっかり歯垢を除去できる設計とされています。
タイプは、糸の表面にワックスをコーティングした「ミントワックス」と、コーティングのない「アンワックス」の2種類。
ミントワックスは、フロスに慣れていない方でも歯と歯の間に入れやすいタイプ。アンワックスは、繊維が広がって歯垢をからめとりやすいタイプで、歯科医院での歯のクリーニングにも使われますが、一般の方がご自宅で使うこともできます。
フロスの「ワックス」とは?
ワックスとは、糸の表面にほどこされたコーティングのことです。ワックスがあると、糸がなめらかになって歯と歯の間に入りやすく、ほつれにくいというメリットがあります。
一方で、コーティングが強いと、汚れをからめとる感触がやや弱まったり、指がベタついたりすることもあります。
ワックスがないタイプは、細かい繊維が広がって歯垢をからめとりやすいというメリットがあります。
一方で、歯と歯の間が狭いと入れにくく、糸がほつれやすいというデメリットもあります。
歯と歯の間が狭い方や、フロスに慣れていない方は、まずワックスありを選ぶと使いやすいでしょう。
ワックスとは、糸の表面にほどこされたコーティングのことです。ワックスがあると、糸がなめらかになって歯と歯の間に入りやすく、ほつれにくいというメリットがあります。
一方で、コーティングが強いと、汚れをからめとる感触がやや弱まったり、指がベタついたりすることもあります。
ワックスがないタイプは、細かい繊維が広がって歯垢をからめとりやすいというメリットがあります。
一方で、歯と歯の間が狭いと入れにくく、糸がほつれやすいというデメリットもあります。
歯と歯の間が狭い方や、フロスに慣れていない方は、まずワックスありを選ぶと使いやすいでしょう。
〈島田 七瀬さん〉
〈六山 美穂子さん〉
〈丸山 彩乃さん〉
〈島田 七瀬さん〉
〈六山 美穂子さん〉
〈丸山 彩乃さん〉
〈島田 七瀬さん〉
ルシェロフロスを製造する株式会社GC(ジーシー)は、歯科医療の現場で使われる器材や材料を手がける、歯科専門のメーカーです。
商品情報
- メーカー
- 株式会社ジーシー(GC)
- タイプ
- ロールタイプ(糸を必要な長さに切り、指に巻きつけて使うタイプ)
- 主な購入方法
- 取り扱いのある歯科医院
- 内容量
- 30 m
- 価格
- メーカー希望価格:350円(税込)
フロアフロス
このフロスは、384本の極細繊維でできています。
フロス糸の専門工場で日本人の歯間に合わせて加工されています。繊維1本ずつに細かいうねりをつける特許技術によって、糸はふんわりした質感です。
唾液などの水分や摩擦で糸が広がるため、歯ぐきへの負担を抑えながら歯垢を絡め取りやすくなっています。
ワックスは控えめな量で、歯と歯の間を通りやすく、通したあとに糸が広がりやすい仕様です。
フロス糸の専門工場で日本人の歯間に合わせて加工されています。繊維1本ずつに細かいうねりをつける特許技術によって、糸はふんわりした質感です。
唾液などの水分や摩擦で糸が広がるため、歯ぐきへの負担を抑えながら歯垢を絡め取りやすくなっています。
ワックスは控えめな量で、歯と歯の間を通りやすく、通したあとに糸が広がりやすい仕様です。
〈六山 美穂子さん〉
〈島田 七瀬さん〉
〈丸山 彩乃さん〉
〈島田 七瀬さん〉
〈六山 美穂子さん〉
気になる点といえば、価格は少し高めですね。
〈丸山 彩乃さん〉
〈島田 七瀬さん〉
商品情報
- メーカー
- 株式会社オーラルケア
- タイプ
- ロールタイプ(ワックスは少なめ)
- 主な購入方法
- 歯科医院での取り扱いのほか、メーカー運営のオンラインストア オーラルヘルスナビ で購入できます。
- 内容量
- 45 m
- 価格
- 726円(税込)
reach デンタルフロス
口腔ケアブランド「REACH(リーチ)」を展開する銀座ステファニー化粧品が販売する、ワックス加工のデンタルフロスです。ワックス加工によって歯と歯の間に入りやすく、フロス初心者の方や歯と歯の間が狭い方にも向いている製品として販売されています。
〈島田 七瀬さん〉
〈丸山 彩乃さん〉
〈島田 七瀬さん〉
〈六山 美穂子さん〉
〈丸山 彩乃さん〉
〈六山 美穂子さん〉
商品情報
商品情報
- メーカー(販売元)
- 銀座ステファニー化粧品
- タイプ
- ロールタイプ(ワックス加工)
- 主な購入方法
- 市販品(ドラッグストア、インターネット通販など)
- 内容量
- 50 m
- 価格
- オープン価格
クリニカ アドバンテージ フロス
ライオンの「クリニカ アドバンテージ」シリーズのデンタルフロス。
歯と歯の間になめらかに入る「なめらかスリムフロス」と、唾液に触れるとスポンジ状にふくらんで歯間の歯垢をからめとる「スポンジフロス」の2タイプがあります。どちらもワックスでコーティングされている製品です。
歯と歯の間になめらかに入る「なめらかスリムフロス」と、唾液に触れるとスポンジ状にふくらんで歯間の歯垢をからめとる「スポンジフロス」の2タイプがあります。どちらもワックスでコーティングされている製品です。
〈島田 七瀬さん〉
〈丸山 彩乃さん〉
〈六山 美穂子さん〉
〈島田 七瀬さん〉
〈六山 美穂子さん〉
商品情報
- メーカー
- ライオン株式会社
- タイプ
- ロールタイプ
- 主な購入方法
- 市販品(ドラッグストア、インターネット通販など)
- 内容量
- 40 m
- 価格
- オープン価格
DENT.EX ウルトラフロスS
今回、検証を行った5製品のうち、ホルダー(持ち手)付きのタイプはこのDENT.EX ウルトラフロスSだけです。
歯科専売品を専門に扱うライオン歯科材が展開する、Y字型ホルダーのデンタルフロス。
高耐久性・低摩擦の新素材「テクミロン」を採用していて、きつく接している歯と歯の間にもスムーズに入りやすく、洗って繰り返し使えるのが特徴です。
ワックスがついていないぶん、糸の1本1本が見える仕様になっています。
高耐久性・低摩擦の新素材「テクミロン」を採用していて、きつく接している歯と歯の間にもスムーズに入りやすく、洗って繰り返し使えるのが特徴です。
ワックスがついていないぶん、糸の1本1本が見える仕様になっています。
〈六山 美穂子さん〉
〈島田 七瀬さん〉
〈丸山 彩乃さん〉
〈島田 七瀬さん〉
〈六山 美穂子さん〉
〈丸山 彩乃さん〉
〈島田 七瀬さん〉
商品情報
- メーカー
- ライオン歯科材株式会社
- タイプ
- ホルダー(Y字型)タイプ
- 主な購入方法
- 歯科専売品
- 内容量
- 10本入
- 価格
- 約400円〜600円(税込)
歯科衛生士おすすめのデンタルフロス ベスト3
5種類のデンタルフロスを実際に試した歯科衛生士3名が、総合評価をもとに選んだベスト3をご紹介します。3名それぞれがつけた個別の順位でも、ベスト3の顔ぶれは同じでした。3位から発表します。
第3位:クリニカ アドバンテージ フロス
総合22点で3位にランクインしたのは、「気になるデンタルフロス」として挙がったクリニカ アドバンテージ フロスです。
挿入のしやすさ・使いやすさ・買いやすさがいずれも4点と安定していて、極端に低い項目がないバランスの良さが評価されました。
とくに買いやすさは、ドラッグストアでも購入できる点と、手頃な価格が支持され、ルシェロ フロスと並んで5製品の中でもっとも高い評価でした。
一方、清掃性・耐久性・安全性はいずれも3点。ワックスのコーティングがしっかりしている分、歯垢をからめとる感触がやや控えめだった点が、上位2製品にわずかに及ばなかった理由です。
挿入のしやすさ・使いやすさ・買いやすさがいずれも4点と安定していて、極端に低い項目がないバランスの良さが評価されました。
とくに買いやすさは、ドラッグストアでも購入できる点と、手頃な価格が支持され、ルシェロ フロスと並んで5製品の中でもっとも高い評価でした。
一方、清掃性・耐久性・安全性はいずれも3点。ワックスのコーティングがしっかりしている分、歯垢をからめとる感触がやや控えめだった点が、上位2製品にわずかに及ばなかった理由です。
第2位:フロアフロス
総合24点で2位となったのは、フロアフロスです。
清掃性は3名そろって満点の5点で、5製品の中でもっとも高い評価でした。384本の繊維が歯垢をからめとる力に加えて、糸のやわらかさによる歯ぐきへのやさしさ(安全性4点)も好評でした。
一方で、買いやすさは2点と低めでした。また、使いやすさは4点でしたが、ケースから糸を出す際に少し力がいるなどの声もありました。価格が高めで取り扱い店舗が少ないことや、ケースから糸が出しにくいことが、1位に届かなかった理由です。
清掃性は3名そろって満点の5点で、5製品の中でもっとも高い評価でした。384本の繊維が歯垢をからめとる力に加えて、糸のやわらかさによる歯ぐきへのやさしさ(安全性4点)も好評でした。
一方で、買いやすさは2点と低めでした。また、使いやすさは4点でしたが、ケースから糸を出す際に少し力がいるなどの声もありました。価格が高めで取り扱い店舗が少ないことや、ケースから糸が出しにくいことが、1位に届かなかった理由です。
第1位:ルシェロ フロス
総合25点でトップとなったのは、ルシェロ フロスです。
挿入のしやすさは平均5点を獲得し、清掃性・耐久性・使いやすさ・安全性・買いやすさもすべて4点以上と、弱点の少ないバランスの良さが際立ちました。
ワックス付きでスムーズに入り、糸がやわらかくて歯ぐきに当たっても痛みが少ない点が、3名に共通して支持されました。
買いやすさは、歯科専売品ですがインターネット通販でも購入でき、価格も手頃だったことから4点でした。3名それぞれがつけた個別の順位でも、全員がルシェロ フロスを1位に挙げており、もっとも支持を集めたデンタルフロスです。
挿入のしやすさは平均5点を獲得し、清掃性・耐久性・使いやすさ・安全性・買いやすさもすべて4点以上と、弱点の少ないバランスの良さが際立ちました。
ワックス付きでスムーズに入り、糸がやわらかくて歯ぐきに当たっても痛みが少ない点が、3名に共通して支持されました。
買いやすさは、歯科専売品ですがインターネット通販でも購入でき、価格も手頃だったことから4点でした。3名それぞれがつけた個別の順位でも、全員がルシェロ フロスを1位に挙げており、もっとも支持を集めたデンタルフロスです。
まとめ
今回の座談会では、歯科衛生士3名がデンタルフロス5種類を実際に使用し、挿入のしやすさや清掃性、安全性などをレビューしました。
同じデンタルフロスでも、歯と歯の間の広さや、詰め物・かぶせ物の有無によって、使いやすさの感じ方は異なります。
ワックスの有無によっても、入りやすさやほつれやすさ、歯垢をからめとる感触が変わるため、自分の歯並びや使い慣れに合わせて選ぶことが大切です。
今回の評価は歯科衛生士3名の使用感に基づくもので、すべての方に同じ使いやすさや清掃効果を保証するものではありません。
また、フロスを使うたびに同じ場所で引っかかる、切れる、ほつれるという場合は、詰め物・かぶせ物の状態など、口内の状態が関係している可能性もあります。
どのデンタルフロスが合うか迷ったときや、気になる症状があるときは、かかりつけの歯科医院で相談するのもひとつの方法です。
自分にとって無理なく使い続けられる1本を見つけ、毎日のセルフケアに役立ててみてください。
同じデンタルフロスでも、歯と歯の間の広さや、詰め物・かぶせ物の有無によって、使いやすさの感じ方は異なります。
ワックスの有無によっても、入りやすさやほつれやすさ、歯垢をからめとる感触が変わるため、自分の歯並びや使い慣れに合わせて選ぶことが大切です。
今回の評価は歯科衛生士3名の使用感に基づくもので、すべての方に同じ使いやすさや清掃効果を保証するものではありません。
また、フロスを使うたびに同じ場所で引っかかる、切れる、ほつれるという場合は、詰め物・かぶせ物の状態など、口内の状態が関係している可能性もあります。
どのデンタルフロスが合うか迷ったときや、気になる症状があるときは、かかりつけの歯科医院で相談するのもひとつの方法です。
自分にとって無理なく使い続けられる1本を見つけ、毎日のセルフケアに役立ててみてください。
5製品の比較表
<表の見方>
【挿入のしやすさ】歯と歯の間にスムーズに入るか、引っかかりやほつれが少ないか
【清掃性】歯垢や汚れをしっかりからめとれるか
【耐久性】使用中に糸が裂ける・切れる・ほつれることが少ないか
【使いやすさ】指に巻きつけやすいか、奥歯や歯並びが複雑な部位にも通しやすいか、初心者でも扱いやすいか
【安全性】歯ぐきを傷つけにくいか、強く当たった際の痛みが少ないか
【買いやすさ】価格、内容量、入手しやすさ、継続して購入しやすいか
【総合評価】6項目各5点、合計30点満点(3名の平均点を四捨五入)
【挿入のしやすさ】歯と歯の間にスムーズに入るか、引っかかりやほつれが少ないか
【清掃性】歯垢や汚れをしっかりからめとれるか
【耐久性】使用中に糸が裂ける・切れる・ほつれることが少ないか
【使いやすさ】指に巻きつけやすいか、奥歯や歯並びが複雑な部位にも通しやすいか、初心者でも扱いやすいか
【安全性】歯ぐきを傷つけにくいか、強く当たった際の痛みが少ないか
【買いやすさ】価格、内容量、入手しやすさ、継続して購入しやすいか
【総合評価】6項目各5点、合計30点満点(3名の平均点を四捨五入)



現在は一般歯科で予防処置を行いながら、スポット衛生士として週2日、矯正歯科にも勤務中。