知覚過敏におすすめの歯磨き粉の選び方とは? 症状を緩和する歯磨き方法も紹介

知覚過敏におすすめの歯磨き粉の選び方とは? 症状を緩和する歯磨き方法も紹介

食事や歯磨きをする際、歯が痛い、歯がしみる、といった症状は、知覚過敏の可能性があります。知覚過敏が疑われる場合は、まず歯科医師に相談することをおすすめします。自分でもできる取り組みとして、歯への刺激を抑える歯磨き粉や症状を緩和する歯磨きの方法もあります。本記事では知覚過敏におすすめしたい歯磨き粉の選び方や、歯磨き方法を紹介します。

知覚過敏の症状があるときは

冷たいものや甘いものを食べたり、歯ブラシの毛が触れたりしたときに、歯に痛みやしみる症状がある場合は、知覚過敏が疑われます。まずは知覚過敏かもしれないと思ったときに、すべきことを見ていきましょう。

歯科医師に相談する

知覚過敏のような症状がある場合は、まず歯科医師に相談しましょう。歯の違和感や痛みには、むし歯や知覚過敏だけでなく、さまざまな原因があるため、歯科医師による診断が必要です。診断の結果に基づいて、それぞれの原因と症状に合った治療を受け、適切な歯磨きや食事方法などを取り入れてください。

歯磨きの方法を見直す

知覚過敏の症状があるときは、歯への刺激を最小限にとどめる必要があります。くれぐれも硬い毛の歯ブラシで、力任せに歯を磨くことは避けてください。必要以上に刺激を与えると歯のエナメル質が傷ついて、中にある象牙質が露出してしまう場合があります。象牙質には、象牙細管というパイプが神経まで通っており、食べ物の成分や冷たいものの刺激が中の神経に伝わることで、歯がしみるようになります。症状緩和や知覚過敏の予防には、やわらかい歯ブラシを使い、刺激やエナメル質が傷つかないように歯磨きをすることが大切です。  

知覚過敏の症状を軽減する歯磨き粉を使う

歯磨きの方法だけでなく、歯磨き粉の選び方も大切です。知覚過敏の症状があるときは、歯への刺激が少ない歯磨き粉を使うと良いでしょう。歯のエナメル質が傷つく成分を含まないものや、歯の神経に伝達しにくい成分が配合された歯磨き粉を使うのがおすすめです。それでも歯磨き粉の刺激を感じる場合は、水で歯を磨く方法もあります。  

知覚過敏におすすめの歯磨き粉の選び方

市販の歯磨き粉には、さまざまな種類があるため、知覚過敏に適した成分が含まれているかをチェックして選ぶのがおすすめです。ここでは、知覚過敏におすすめの歯磨き粉の選び方のポイントを見ていきましょう。    

研磨剤が配合されていないかチェックする

歯磨き粉には、歯に付いた汚れや歯垢を落としやすくするため、研磨剤が配合されているものが多いです。特にホワイトニングを目的とした歯磨き粉には、強い効果がある研磨剤が配合されています。研磨剤を含む歯磨き粉をたっぷり使って歯磨きを続けていると、歯のエナメル質が傷つけられ、知覚過敏になる可能性があります。知覚過敏の予防や症状を軽減したい場合には、研磨剤が含まれていない歯磨き粉を使うのがおすすめです。  

知覚過敏に効果的な成分配合のものを選ぶ

知覚過敏用の歯磨き粉には、硝酸カリウムや乳酸アルミニウムなどの成分が含まれています。硝酸カリウムは、歯に刺激が伝わるのを抑えるため、即効性があり、歯磨きをするときの痛みの軽減にも効果的です。乳酸アルミニウムは、刺激が伝わる経路である象牙細管の入り口をふさぎ、痛みを伝わりにくくして、知覚過敏の症状を抑える作用があります。持続性があるので、歯ぎしりが原因の知覚過敏のケアにもおすすめです。

歯周病予防の効果があるかもチェックする

歯周病や歯槽膿漏により歯ぐきの後退が進み、知覚過敏になることもあります。口臭、歯ぐきの腫れや出血などの症状がある場合は、歯周病や歯槽膿漏の可能性が高いです。歯科医院でのアドバイスに従って、知覚過敏だけでなく、歯周病にも効果がある成分を含む歯磨き粉を選ぶと良いでしょう。またフッ素が配合されたものは、むし歯予防の効果も期待できます。

知覚過敏の症状を緩和する歯磨き方法

知覚過敏の症状を抑えるには、歯磨きの方法を工夫することも大切です。ここでは歯ブラシの選び方や、磨くときのポイント、清掃効果を高めるデンタルフロスなどを紹介します。

やわらかい歯ブラシを使う

歯ブラシの硬さは、かたい・ふつう・やわらかめの3種類があります。知覚過敏の症状があるときは、やわらかめの歯ブラシを使いましょう。やわらかい歯ブラシは歯への刺激が少ない分、汚れが落ちにくいので、丁寧に磨くことが大切です。

円を描くようにやさしく磨く

エナメル質を傷つけたり、歯の神経へ刺激が伝わったりしないよう、歯の外側の面、内側の面、かみ合わせの面をやさしく円を描くように歯を磨きましょう。歯と歯ぐきのキワの部分の歯垢を取り除くように、一本ずつ丁寧に磨いてみてください。キワ部分の歯垢や汚れが落ちることで、歯の表面から神経につながる象牙細管に唾液が入りやすくなり、しみる症状が出にくくなります。

デンタルフロスや歯間ブラシを使う

口内を清潔に保ち、歯周病による歯ぐきの後退を抑えることは、知覚過敏の予防にもつながります。ただ、歯ブラシで歯磨きをするだけでは、食べかすや歯垢をキレイに落としにくいです。デンタルフロスや歯間ブラシなどを使って、歯と歯ぐきの間の汚れもしっかり取り除くことをおすすめします。

口内環境をチェックできる唾液検査シルハとは

むし歯や歯周病は、知覚過敏の症状を引き起こす原因の1つです。知覚過敏を防ぐには、エナメル質を傷つけないようにしたり、神経を刺激しないようにしたりする歯磨きだけでなく、むし歯や歯周病を予防するために、口内を清潔に保つことも大切です。唾液検査シルハでは、口内の清潔度や歯と歯ぐきの健康にかかわる口内環境をチェックできます。

シルハは水で口をすすぐだけでできる唾液検査

シルハは、水で10秒間、口をすすぐだけの簡単な検査です。シルハを導入している医療機関で検査を受けられます。基本的にその日のうちにレポート化されるので、すぐに自分の口内環境が分かります。得られた検査結果をもとに、医療機関のスタッフから、自分に合った日々のオーラルケアについてアドバイスを受けられるのがメリットです。  

グラフや数値で口内環境をビジュアル化

シルハの口内環境にかかわる次の6項目がチェックできます。

歯の健康:むし歯菌の活性度・酸性度・緩衝能
口腔清潔度:アンモニア
歯ぐきの健康:白血球・タンパク質

例えば、口内の酸性度が高いと、歯の象牙質を守るエナメル質が溶けやすいとされています。また、むし歯菌の活性度を見て、むし歯や歯周病になりやすいかの判断も可能です。歯周病のときは、歯ぐきに炎症が見られることがありますが、白血球の数値が高い場合は、口内のどこかに炎症が起きている可能性もあります。シルハでは、このような検査結果が数値やグラフでビジュアル化されるため、自分の口内環境が分かりやすく、どのようなケアをすれば良いのかを見直すことができます。

シルハは全国の歯科医院で利用できます。シルハができる歯科医院はこちらからチェックしてみてくださいね。

知覚過敏用の歯磨き粉や正しい歯磨きで歯への刺激を和らげよう

歯がしみるといった知覚過敏の症状があるときは、まず歯科医院での診察を受けて、適切な治療やケアのアドバイスを受けることをおすすめします。知覚過敏の治療とともに、症状を和らげる歯磨き粉や歯磨き方法を取り入れながら、悩みを解消してくださいね。

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