着色した歯も、歯のマニキュアで白くできる? ホワイトニングとの違いも紹介

着色した歯も、歯のマニキュアで白くできる? ホワイトニングとの違いも紹介

特別なイベントや予定のある時に、一時的に歯を白くできるものがあると便利ですよね。そんな時におすすめなのが、歯のマニキュアです。歯のマニキュアは歯の表面に塗料(マニキュア)を塗ることで、歯を白く見せます。本記事では歯のマニキュアの特徴やホワイトニングとの違い、マニキュアをする方法などについてご紹介します。

歯のマニキュアの特徴とホワイトニングとの違い

歯を白くするイメージから、歯のマニキュアとホワイトニングを混同する方も多いようです。しかし、マニキュアとホワイトニングは別物です。まずは、歯のマニキュアの特徴やホワイトニングとの違いについて解説します。    

歯のマニキュアとは

歯のマニキュアとは、歯の表面に塗料(マニキュア)を塗布し、歯を白く見せる方法のことを言います。イベントの前など、すぐに歯を白くしたい方におすすめです。歯のマニキュアは神経の治療をして変色した歯や、詰め物・被せ物などのホワイトニングでは白くならない部分まで白くできることが特徴です。

歯のマニキュアとホワイトニングの違い

マニキュアの場合は歯を白く見せますが、歯そのものの色は変えられないため、マニキュアが剝がれると塗布前の歯の色に戻ります。一方ホワイトニングでは、歯そのものの色を実際に白く漂白します。
ホワイトニングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

歯のマニキュアをする方法

歯のマニキュアは、自宅で市販品のものを使う方法と、歯科医院で治療する方法があります。それぞれの費用や特徴について解説します。  

市販品を使う

市販品の歯のマニキュアは比較的リーズナブルで、ネットショッピングやドラッグストアなどで手軽に購入できます。また、マニキュアは半日ほど持続し、歯磨きで落とすことができます。価格は商品によって異なりますが、およそ1,500~3,000円ほどの料金で販売されています。ただし市販品の場合、商品により白さの具合が異なるため、マニキュアを買い替えるタイミングで歯の白さにムラが出てしまうこともあります。

歯科医院で治療する

歯科医院で行う歯のマニキュアは、ホワイトコートと呼ばれています。ホワイトコートの施術時間は1時間程度で、約3ヵ月持続します。価格は歯科医院や施術する本数により異なりますが、1~5万円ほどするようです。
歯科医院のマニキュアの特徴は、カラーバリエーションが豊富なことです。好みの色や自然な色を選択することができます。歯の白さを保ち続けたい方は、2~3ヵ月おきに塗り直しを行うと良いでしょう。

歯のマニキュア治療の流れ

ここでは、歯科医院で行う歯のマニキュア治療の流れを紹介します。マニキュアの治療では色選びが大切です。しっかりとカウンセリングして、好みの色を選びましょう。

1. カウンセリングをして色を選ぶ

まず、カウンセリングをしてマニキュアの色を選びます。歯に試し塗りをして、仕上がりの確認をしてから、色を決めましょう。

2. クリーニングをして歯の汚れを落とす

次に、クリーニングをして歯の表面の汚れを落としましょう。クリーニングを行うことで、ムラのないキレイなマニキュアに仕上がります。

3. 塗料を塗布して光を当てる

ベースコートを塗布したら、その上からマニキュアを塗ります。その後、光を当ててマニキュアを固めましょう。

4. 仕上げにトップコートを塗る

仕上げにツヤを出すためのトップコートを塗布して、光を当てて硬化したら施術終了です。    

歯のマニキュアを維持するために気を付けること

せっかく歯のマニキュアをするなら、できるだけ長く維持したいですよね。ここでは、歯のマニキュアを維持するために気を付けたいことを紹介します。    

硬いものを食べることを避ける

マニキュアを塗布している間は、できるだけ硬いもの食べるのを避けましょう。硬いものを噛むと、マニキュアが剥がれたり、欠けたりすることがあります。特に食べ物をかじる際に使う前歯などは、マニキュアが剝がれやすい上に剥がれると目立つため、気を付けましょう。

タバコや着色しやすい飲食を控える

歯のマニキュアの施術後は、着色しやすい状態にあります。コーヒーや紅茶、赤ワイン、カレー、チョコレートなどの着色しやすい飲食物は3日ほど控えましょう。またタバコも着色しやすいので、控えましょう。

歯の着色予防で意識すること

歯にマニキュアを塗ることにより一時的に歯を白く見せられるとしても、できるだけ歯の着色は防いでおきたいですよね。歯の着色を防ぐには、マニキュアを維持するポイントと同じように、着色しやすい飲食を避けることが大切です。加えて、歯磨き剤を使って歯磨きをすることも重要です。ここでは、歯の着色を予防するために意識しておきたいことを紹介します。    

飲食の際は、着色予防を意識した方法を取り入れる

着色汚れは、飲食物に含まれるポリフェノールと歯の表面のエナメル質を覆っているぺリクルというタンパク質が結びつくことで生じます。着色汚れを防ぐには、着色しやすい飲食を控えることが大切です。着色しやすいアイスコーヒーやアイスティーを飲む時は、ストローで飲むようにしましょう。
日常生活の中で、着色しやすい飲食物を完全に避けるのは難しいですよね。そのため、できるだけ飲食後の歯磨きをしましょう。また、歯磨きができない場合は口をゆすぐだけでも大丈夫です。

歯磨き剤を使って歯磨きをする

着色しやすいものを飲食した後は、ホワイトニング用の歯磨き剤を使って歯を磨きましょう。歯磨き剤を選ぶ際には、着色汚れの除去を助けるポリリン酸ナトリウムなどや、着色汚れの付着を防ぐラウロイルグルタミン酸ナトリウムなどの成分を含むものを選ぶようにしましょう。タバコのヤニによる着色汚れには研磨剤を配合している歯磨き剤を使うのがおすすめです。ただし、マニキュアを塗布している時は、マニキュアを削る恐れがあるため、研磨剤配合の歯磨き剤は使用しないよう気を付けてください。
歯の着色の原因やケア、対策を詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてくださいね。

歯科医院で定期的にクリーニングすることがおすすめ

強くこびりついた着色汚れは、歯磨きでは落とすことができないため、歯科医院で定期的に落としてもらいましょう。また、歯は飲食やタバコだけではなく、むし歯が原因で変色することもあります。むし歯を予防するためにも、自分の口内環境を把握できる唾液検査を受けることをおすすめします。  

強くこびりついた着色汚れは歯科医院でクリーニングする

強くこびりついた着色汚れは、歯科医院でクリーニングしてもらいましょう。ただし、費用の面においては、歯石除去目的のクリーニングは保険対象ですが、着色汚れを落とすためのクリーニングは保険対象外となります。また、着色汚れを落とすためのクリーニングの内容や料金は歯科医院で異なります。5,000~2万円が目安のようです。クリーニング後は特に着色しやすいため、飲食物の内容に注意してくださいね。

むし歯が原因で歯が変色することもある

むし歯が原因で歯が変色することもあります。むし歯を防ぐためには日々のケアが重要です。まずは唾液検査で自分の口内環境を把握し、むし歯予防に努めましょう。

口内環境を知るには、唾液検査のシルハがおすすめ

唾液検査にはシルハがおすすめです。シルハは口の中を10秒すすぐだけで、むし歯菌の活性度や、歯を溶かす酸の強さがわかる酸性度など、全部で6項目を検査・測定できます。シルハの唾液検査をしたい方は、下記のクリニック検索からかかりつけの歯科医院でシルハが導入されているかチェックしてみてくださいね。クリニック検索に記載がない医療機関でもシルハを導入している場合があるので、その時はかかりつけ医に確認しましょう。

歯のマニキュアで、理想の白い歯を手に入れよう

自分ですぐに歯を白くできるマニキュアは、特別な日の前などにもおすすめです。ただし、マニキュアは歯そのものを白くしていくホワイトニングとは異なり、マニキュアが剥げてしまうと、元の歯の色に戻ります。種類にもよりますが、歯のマニキュアの持続期間は市販品の場合で基本的に塗布した当日のみ、歯科医院で行うホワイトコートで約3ヵ月程度とされています。歯のマニキュアのメリットやデメリットを知り、理想の歯の色を手に入れましょう。

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