人中短縮は歯列矯正やメイクでできる!? 方法を知りコンプレックスのない口元に

人中短縮は歯列矯正やメイクでできる!? 方法を知りコンプレックスのない口元に

鼻の下から唇に向かって伸びている人中は、顔のバランスを大きく左右するポイントです。人中が短いほど若々しく、バランスが良く見えると言われているため、人中を短縮したいと思われるる方も多いかもしれません。本記事では、人中が顔に与える印象や、人中が長く見える原因のほか、人中を短く見せる方法やメイクのテクニックなどをご紹介します。

               

人中で顔の印象は大きく変わる

人中は、顔のバランスに影響を与える重要なパーツです。まずは、人中の長さや黄金比についてご紹介します。

顔のバランスを左右する人中

人中とは、鼻の下から唇に向かって縦に伸びている溝のことです。人中の長さや溝の深さは、人によって異なります。人中は顔の中心部にあるため、顔全体のバランスに大きな影響を与えると考えられています。
理想的なバランスは、鼻の下から上唇の中心を1とした時、下唇の中心から顎先までが2の比率です。溝は浅すぎず、深すぎない程度だとよりバランスが良いとされています。

人中が短いと若く整った顔に見える

個人差はありますが、人中が短いと実際の年齢よりも若く見えやすいと言われています。反対に、人中が長いと実際の年齢よりも上に見えやすい傾向にあります。
また、人中が長いと鼻から下が間延びした印象になったり、口元が強調されて見えやすくなったりと、顔のバランスに大きな影響を与えます。口元が強調されることで、歯並びなどのコンプレックスもさらに気になるかもしれません。

人中が長く見える原因

人中が長く見える原因は、さまざま考えられています。次に、人中が長く見える原因として、特に多いケースをご紹介します。

歯並びが悪い

上の前歯が突出している歯並びは、口が閉じにくくなり、上下の唇が間延びしてしまうため、人中が長く見えやすい傾向にあります。また、面長で下顎が後退している場合も、人中が長く見えてしまいがちです。顎が後退していると、口を閉じる時に人中が引き伸ばされてしまうためです。前歯が突出していたり、笑った時に歯ぐきが見える状態(ガミースマイル)になっていたりするケースも多く見られます。
歯の噛み合わせが悪い場合も、人中が長く見えやすくなります。永久歯は、生え揃った後も経年変化していきます。噛み合わせが正しい位置にあれば、歯並びが変化しにくく、人中も短い状態であることが多いです。しかし噛み合わせが悪いと、上の歯は下方向に、下の歯は上方向に動こうとするため、人中が長く見えてしまうのです。

口呼吸の習慣

口呼吸は歯並びに悪影響を及ぼしやすいため、人中が長くなる原因につながると言えるでしょう。常に口が開いた状態だと、上唇が上の前歯の移動を戻そうとする力が弱くなり、前歯が突出しやすくなる恐れがあります。前歯が突出することで下顎の骨が縮んでしまい、噛み合わせが悪くなったり、顎がしゃくれたりして、鼻の下が間延びしてしまいます。

舌の位置が正しくない

舌の位置も、人中の長さに影響を与えます。口を閉じた時に、舌先が上の前歯の裏側についているのが舌の正しい位置です。反対に、舌が前歯につかずイラストのように落ちている状態だと、鼻の下が伸びて人中は長くなってしまいます。口を閉じている時に、舌先の位置を気を付けるように意識してみてください。

加齢によるたるみ

年齢を重ねるにつれて、頬や口周りの皮膚はたるんでいきます。皮膚だけでなく表情筋も衰えていくため、顔の筋肉が下垂します。皮膚と表情筋の両方がたるむことで人中が長く見えてしまうケースも、原因の1つとして考えられるでしょう。

人中を短く見せる3つの方法

ここからは人中の長さが気になる方に、人中を短くする方法をご紹介します。

歯列矯正をする

歯列矯正で歯並びや噛み合わせを正常な位置に導くことで、人中が短くなるかもしれません。例えば、前歯が突出している状態の人が歯列矯正で前歯を引っ込めると、突出がなくなり、人中の長さも改善される可能性があります。正しい噛み合わせになることで、歯の萠出(ほうしゅつ)も抑えられるでしょう。
また、歯列矯正で歯並びが正常になると歯磨きもしやすくなるため、口内の状態を清潔に保ちやすいといったメリットもあります。顔のバランスなどの美容面だけでなく、顎関節などの健康面も考慮した治療ができるのも歯列矯正のメリットの1つです。

表情筋のエクササイズをする

表情筋の衰えなどのたるみで人中が長く見える場合、表情筋のエクササイズなどのトレーニングをすることで改善が期待できるかもしれません。口角を上げて笑顔をキープするだけでも、トレーニングになります。
オーバー気味に「う」を発音するように唇を尖らせ、口角を横に広げる「アヒル口エクササイズ」もおすすめです。また、ペンや鉛筆を鼻と唇の間に挟むトレーニングも、口周りの筋肉を鍛えられると言われています。

整形手術をする

美容整形で人中を短縮する方法もあります。人中を短くする美容整形手術は、「人中短縮術」「上口唇短縮手術」「リップリフト」などがあります。
美容整形での人中短縮は、メスを入れる手術であることが多いため、術後は少なからず痛みや傷跡が残るでしょう。また、人中を短くしすぎることで、鼻の穴や歯ぐきが目立ってしまう恐れも考慮しなくてはなりません。前歯が突出しているなど、歯並びが悪い状態での美容整形は、さらに歯並びを目立たせてしまう恐れも考えられます。顎関節などの根本的な部分から直す必要がある場合には、先に歯列矯正を勧められるケースもあります。

人中短縮メイクでコンプレックスをカバーしよう

メイクで人中を短く見せるメイクは、「人中短縮メイク」と呼ばれています。根本的な解決法ではありませんが、誰でも手軽に試せるのでおすすめです。ここでは、人中が短く見えるメイクテクニックをご紹介します。

ハイライトとシェーディングを駆使する

人中短縮メイクの基本は、ハイライトとシェーディングの活用です。まずは、ノーズシャドウなどで鼻のすぐ下に逆三角形の影をつくってみましょう。影の色は、ファンデーションよりもやや暗いものを使うと自然です。また、チップではなくブラシを使ってふんわりと乗せることもポイントです。
ハイライトは、上唇の中央と山の部分にM字を描くように乗せていきます。上唇がぷっくりとして見えて、メリハリがつくことで人中を短く見せる効果が期待できます。

リップメイクはオーバー気味にする

リップライナーやペンシルで上唇の輪郭を少しオーバーに描いて、唇の位置を上に広げて見せる方法もあります。しかしオーバーに描きすぎると不自然になってしまうので、1mm程度に留めるようにしましょう。
リップの色は、ピンクやベージュなどナチュラルなものだと違和感がなく、なじみやすいです。また、唇の中央に向かって色が濃くなるグラデーションリップは、人中が長く見えてしまうので避けた方が良いと言われています。

人中短縮のために歯列矯正をする場合の注意点

歯列矯正の方法によっては、人中が長く見えてしまうケースもあります。人中短縮を実現したい方の歯列矯正をする際の注意点をご紹介します。

抜歯をしない歯列矯正は人中が伸びる可能性があることも知っておく

抜歯をせずに歯を並べるような歯列矯正は、かえって人中が長く見えてしまうかもしれません。歯が並ぶスペースが足りなくなり、歯列が外側に広がることで前歯が前方向にずれてしまうためです。また、前歯だけを移動させて歯ぐきが前に残る矯正も、人中が長く見えてしまう原因となります。人中を長くしないためにも抜歯が必要な場合があるため、歯列矯正前にしっかりと歯科医に相談して、抜歯の有無を決めると良いでしょう。

部分矯正は噛み合わせが悪化する場合があることを理解しておく

気になる箇所だけを治す部分矯正は、全体の歯列矯正よりも治療期間が短く、価格も安い場合が多いです。しかし、部分矯正は抜歯をしないことが多いため、上述したように人中が伸びて見えてしまう恐れがあります。また、無理な部分矯正は噛み合わせが悪くなるなどのリスクもあるため、注意が必要です。

歯列矯正をする前には口内トラブルの治療を済ませておく

歯列矯正の前には、むし歯や歯周病、親知らずの治療が必要な場合がほとんどです。そのため、歯列矯正をする前に治療をしておくことで、スムーズに歯列矯正に移りやすいでしょう。矯正歯科医が判断してくれることが多いですが、口内トラブルを避けるためにも、日頃のケアやチェックは何よりも大切です。

歯列矯正の前に、唾液検査のシルハで口内環境をチェック!

歯列矯正をするかどうか悩む前に、まずは口内環境をチェックしておくのがおすすめです。事前に口内の状態を把握してトラブルを解消しておくことで、いざ歯列矯正を決めた時にスムーズに開始できます。
シルハは、唾液検査で手軽に口内環境を確認できます。全国1,500件以上の歯科医院に導入されており、矯正歯科医院での導入も進んでいます。むし歯菌の有無や酸性度などをチェックして、まずは清潔な口内環境づくりを目指してみてはいかがでしょうか。
シルハを導入している歯科医院は、こちらから検索可能です。

人中短縮で整った口元を手に入れて

人中は、顔のバランスを大きく変える重要なパーツです。メイクの工夫や、表情筋のエクササイズなどでも人中の短縮しているように見せることができるかもしれません。人中が長いなどの口元のコンプレックスを抱えていて、口呼吸や歯列矯正で歯並びの改善が必要かも、と不安な方は、一度歯科でカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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